2021年度

地域の食と農の課題解決に向けた1年半に及ぶ農学実践型教育プログラムの活動の内容・成果を全体として確認し、残された課題と今後の進め方を整理する機会として全体報告会を開催しました。

2022年1月21日（金）、郡山市で郡山市フィールドと猪苗代町フィールドの成果報告会を実施しました。

「田島高等学校・食農学類 活動報告会ー食と農から南会津町を盛り上げる提案ー」を田島高等学校で開催しました。

福島市フィールドの園地環境調査班は、同じ園地でもせん孔細菌病が発生している場所と発生していない場所があるという実態を受けて、土壌とせん孔細菌病の関係性を調査しました。

伊達市フィールド・歴史班とSNS班は、あんぽ柿工房みらい、梁川町（やなピア・五十沢地区）、道の駅伊達の郷りょうぜんを視察しました。

ワイン班は４種類のワインでの官能評価、トマト班はトマトとの食べ合わせの官能評価を実施しました。

2021年12月3日（金）、ブドウ班は菌根菌の観察をしました。

2021年11月26日（金）、逢瀬ワイナリーに隣接しているワイン用ブドウ実証圃場で収穫したブドウの果汁の分析を行いました。

飯舘村フィールド２年生の視察では、村役場に続いて若手畜産経営者の山田豊さんの牛舎を訪ねました。

飯舘村フィールドの２年生は、バスで村内を視察し、若手の農業経営者や移住者らに現在の取り組みや村への思いを聴きました。