2022年7月15日(金)、南相馬市フィールドの分析班は、炊飯米の食味官能試験を実施しました。使用した米は下記の通りです。
A.宮城県産・ひとめぼれ
B.南相馬市産・天のつぶ
C.魚沼産・コシヒカリ
基準米:滋賀県産・日本晴(日本穀物検定協会が毎年実施している米食味ランキングの官能試験で、つい最近まで基準米として採用されていた銘柄)


配膳の準備の様子
今回の食味官能試験は、冷めたお米の食味を評価するために実施しました。そのため通常は温かい米を使用するのですが、今回は冷ましたお米で評価しました。
ちなみに福島県のHPには、天のつぶの特徴として「冷めても美味しい」と記載されています。また去年実施した学内アンケートでも、天のつぶは冷めても美味しいという回答が多く見られました。
食農学類生、教員、事務職員に呼びかけ、多くの方が官能試験に参加しました。


最初に官能試験についての説明を受けます

事務職員さんも参加

4年生も参加してくれました

最後に「あなたの好きなコメの特徴は?」シートにシールを貼って終了
