猪苗代町(加工食品開発グループ)・試食会を実施

2021年11月26日(金)加工食品開発グループの3年生3人は、農村環境改善センターで「大粒の塩ゆで落花生×モッツァレラチーズ+Something」の試食会を実施し、猪苗代町の関係者の方に試食していただきました。
加工食品開発グループは、今年の4月から《生乳×落花生》をメインテーマにして新商品開発を進めており、町の方に試食していただくのは今回で2回目となります。
「大粒の塩ゆで落花生×モッツァレラチーズ」は「1.そのままでも、アレンジしてもおいしい 2.食べ比べできる楽しさ 3.お土産にぴったり」という商品コンセプトで、和風・洋風・中華風の3種類の味で開発を進めています。

試食の様子
大粒の塩ゆで落花生×モッツァレラチーズ

試食会の準備

「大粒の塩ゆで落花生×モッツァレラチーズ」は事前に大学で作り、現地では簡単な調理と盛り付けをしました。
今回は「大粒の塩ゆで落花生×モッツァレラチーズ」を、①そのまま ②アレンジしたもの ③白米と一緒に、の3つの食べ方で試食してもらいます。

(写真右)加工食品開発グループ担当の渡部 潤 准教授
「①そのまま」の皿を盛り付け中。爪楊枝に落花生とモッツァレラチーズを刺します
②アレンジしたもの」、パンにそれぞれのタレを塗ってトースト
トーストの上にモッツァレラチーズを乗せます

完成した試作品

①そのまま(左から、中華風・和風・洋風)
②アレンジしたもの(左:サラダに洋風、右上:トーストに和風、右下:トーストに洋風)
③白米と一緒に(左:中華風、右:和風)

試食会の様子

町の方には①〜③の順番で試食していただき、アンケートに答えていただく形でそれぞれ評価していただきました。
試食終了後そのアンケートを元に、味付け・アレンジの方法・素材が生かされているか・今後の課題など貴重なご意見を伺いました。

この記事を書いた人

jissen-fukushima