飯舘村フィールドのいいたて環境班のメンバーは11月15日(金)、飯舘村のモデル圃場を訪れ、ワイヤ―メッシュや電気柵の設置状況の点検をしたほか、圃場周辺に動物の行動を記録するためのセンサーカメラを設置しました。
最初に、圃場を囲むワイヤ―メッシュや電気柵がきちんと設置できているかを、チェック表に基づいて確認しました。圃場の周辺には動物の足跡が数多くあり、所有者の話ではイノシシが柵の弱い所を突いて進入するなどの被害に遭っていました。続いて、圃場の周りの木など8カ所にセンサーカメラを設置しました。カメラは11月下旬から12月上旬ごろに回収し、SDカードに記録された動画を分析することにしています。







