飯舘村・ラオス料理の試食会を実施

飯舘村フィールドの雷来は9月6日、飯舘村の交流センターふれ愛館で、ラオス料理の試食会を実施しました。

飯舘村は、2009年からラオスと交流があり、東京2020オリンピック・パラリンピックでは、ラオスのホストタウンを務めています。そこで、雷来は、ラオス料理を飯舘村のPRや集客に活用できないかと考え、イベントでラオス料理を提供しようと試作を重ねてきました。しかし、メンバーはラオス料理を食べたことがないため、この日は現地でラオス料理を食べた経験のある人を含む村の職員4人に試作品を食べてもらいました。

試作した料理は、ひき肉やハーブを使った「ラープ」。メンバーはレシピ通りに作った料理と調味料を変えてアレンジした2種類の料理の計3種類をあらかじめ作り、会場で盛り付けて提供しました。試食の後、1人ずつ味や盛り付けの仕方にコメントを寄せてもらいました。ラオスでの食事の様子などについても、写真を見せながら紹介してくれ、メンバーは熱心に書き留めていました。

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